台風で木が倒れた?保険は火災地震?有料FPに相談体験談!

火災保険生活・暮らし

火災地震保険を安く契約したい!

加入したいけどチェックポイントは?

保険会社ってどう選ぶの・・・?


実は、自分に合う保険を無料で適切に決める方法があります。


それが保険相談窓口の活用です。


おすすめの保険相談窓口は次の記事で説明しているのでご覧下さい↓


実体験レポ!保険見直し本舗はやばい?しつこい?評判どう?
この記事では、保険相談窓口の中でもオススメな保険見直し本舗の「3つのメリット・1つのデメリット」これだけ覚えればOK!「私の実体験を通じた相談前チェックポイント」「他の評判や口コミ」を説明しますので、効率的に生命保険を選んで下さい!



地震保険は火災保険に組み合わせる保険です。


馴染みがない保険なので保険相談前に商品内容をイメージした比較検討がおすすめです。


私は戸建てを購入した際に有料のFPに相談して火災地震保険に加入しました。


この記事では、戸建て体験談として有料FPに確認した「保険加入前の3つのチェックポイント」知らないと損!「加入10年間でのセコム安心マイホーム保険の実体験情報」を紹介します。


有料級のこの記事を読んで無料で適切な火災地震保険を選んで下さい!


そもそもの地震保険の必要性が気になる方は次の記事で詳しく説明しているのでご覧下さい↓

地震保険はいらない!?戸建ては?技術士が分析!なんj
この記事では、技術士が想定される大規模地震、持家世帯の地震保険・共済の加入状況、住宅再建に必要な費用から戸建て住宅の地震保険の必要性を説明します。この記事を読んで、地震に対する備えをしっかりと行って下さい!



有料FPに聞いた!保険加入前の3つのチェックポイント

ファイナンシャルプランナー

私が有料FPに相談しチェックしてもらったポイントを説明します!

事前チェックポイント必要性
地震補償
水災補償
その他特約


チェックポイント①:地震補償

政府も保険金を負担、割引制度、所得控除もあり地震補償は公益性が高いです。

私の場合、地震による火災が火災保険では補償されない「地震動予測」「地震火災対策エリア」等の災害リスク情報を確認し地震補償(建物・家財)に加入しました。

  • 財務省のHPに「地震補償は民間のみでは対応できない巨大地震発生の際には政府も保険金を支払う」ので公益性が高い保険です。


政府による再保険

・地震等による被災者の生活の安定に寄与することを目的として、民間保険会社が負う地震保険責任を政府が再保険し、再保険料の受入れ、管理・運用のほか、民間のみでは対応できない巨大地震発生の際には、再保険金の支払いを行うために地震再保険特別会計において区分経理しています。

・1回の地震等により政府が支払うべき再保険金の総額は、毎年度、国会の議決を経た金額を超えない範囲内のものでなければならないとされています。

・現在、その金額は11兆7,751億円であり、民間保険責任額と合計した1回の地震等による保険金の総支払限度額は12兆円です。

引用及び参照:地震保険制度の概要 : 財務省 (mof.go.jp)


  • 割引制度は「建築年割引」「耐震等級割引」「免震建築物割引」「耐震診断割引」の4種類があり10%~50%の割引が適用されます(重複不可)。(引用及び参照:地震保険制度の概要 : 財務省 (mof.go.jp)
  • 所得控除は「所得税(国税)が最高5万円、住民税(地方税)が最高2万5千円」を総所得金額等から控除できます。(引用及び参照:地震保険制度の概要 : 財務省 (mof.go.jp)


建物と家財の優先順位は?

H28熊本地震による被災率から戸建ての地震補償の必要性を分析しました!

  1. 戸建ては熊本地震でも全損認定は5%未満で多くは一部損認定でしたが、住居費の二重を考えるとまとまった金額が保険で下りるのは安心です。(参考:平成28年熊本地震による地震保険の被災率|地震保険の被災率|損害保険料率算出機構 (giroj.or.jp)
  2. 仕事を失う可能性は公務員や大企業と比べると地域企業や家族経営は注意が必要で地震保険は生活再建の助けになる可能性が高いと分析します。
  3. 地震保険は建物は下りづらいが家財は比較的下りやすいという意見(「FP」や「熊本地震被災者の方のブログ」参照)もあります。

上記1~3から費用を抑えたい方は地震補償の家財限定も考えられます。


チェックポイント②:水災補償

自治体の発行図面により「浸水想定区域」、「高潮浸水想定区域」、「内水ハザード」、「土砂災害警戒区域」等の災害リスク情報を確認しました。


私の場合、台風や暴風雨等による土砂災害リスクも確認水災補償は不要としました。

  • 火災保険では水災補償の有無で保険費用は大きく変わってきますので、お住いの水災害や土砂災害など災害リスク情報の確認が必要です。


チェックポイント③:その他特約

火災保険は自由選択の特約があり、私は「失火見舞費用保険金補償特約」「個人賠償責任補償特約」に加入しました!

  • セコム安心マイホーム保険では「失火見舞費用保険金補償特約」「個人賠償責任補償特約」を特約として加入しました。
  • 「失火見舞費用保険金補償特約」は隣接家屋を「個人賠償責任補償特約」は万が一(ex.子供が他人の車を傷つけた、家族が自転車で他人を怪我させた等)に備えて加入しました。

台風で木が倒れたら?

 自宅が被害を受けた場合

台風、暴風等が原因の場合「風災・雹(ひょう)災・雪災」と補償されます。

通常上記以外は「建物外部からの物体の落下、飛来、衝突等」と補償されます。

Q 台風で建物に木が倒れてきた場合の損害は補償されますか?

A 補償されます。台風、暴風等が原因であれば、「風災・雹(ひょう)災・雪災」として補償いたします。なお、自然に倒れてきたなどの場合は「建物外部からの物体の落下、飛来、衝突等」での補償となります。

引用:基本補償について|火災保険はセコム損保の【セコム安心マイホーム保険】 (secom-sonpo.co.jp)


 自宅が被害を与えた場合

私は万が一に備え「個人賠償責任補償特約」に加入しました。

一方で日頃から適切に管理することが重要です!

個人賠償責任補償特約【示談交渉サービス付】

ご自身を含むご家族が、日常生活中に他人にケガをさせたり他人のものを壊したりして、法律上の損害賠償責任を負ったときに被る損害を補償し、以下の商品にプラスすることでご加入できます。
(中略)
セコム安心マイホーム保険(家庭総合保険)

引用:自転車の事故などを補償する保険 | 個人のお客さま | セコム損保 | がん保険・自動車保険・火災保険 (secom-sonpo.co.jp)



知らないと損する実体験情報!

私が加入している「セコム安心マイホーム保険」で実際に確認しました!

  1. 火災保険は火災に限らず何度(補償金額を超えない限り)でも利用できて自動車保険のように保険料金が高くなりませんので利用しないと損です。
  2. 台風による屋根や外壁の損害が伴う場合は保険金支払いの対象となるケースも一番多いようです。(引用及び参照:お支払い件数ランキング|火災保険はセコム損保の【セコム安心マイホーム保険】 (secom-sonpo.co.jp)
  3. 査定は、所定請求書、写真(損害の分かる)、業者見積書で確認とのことでした。
  4. 保険金支払額から免責金額を引いてお得度を評価して下さい!
  5. なお建築10~15年程度で台風で損害が伴うと屋根や外壁塗装も併せて対応した方が良いケースも考えられます。(私は仮設足場4面の見積りで30万程度でした。)

例えば「保険支払額80万円-免責金額20万円=+60万円」「屋根や外壁の損害補修と塗装を同時施工=足場代を節約」はお得ですね!



まとめ

  • 保険商品は比較して決めることが本人・家族、家計にとって重要です。
  • おすすめの保険相談窓口は次の記事で説明しているのでご覧下さい↓


実体験レポ!保険見直し本舗はやばい?しつこい?評判どう?
この記事では、保険相談窓口の中でもオススメな保険見直し本舗の「3つのメリット・1つのデメリット」これだけ覚えればOK!「私の実体験を通じた相談前チェックポイント」「他の評判や口コミ」を説明しますので、効率的に生命保険を選んで下さい!


 最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

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